精神障害者

ところがこの自信も最近に至って崩れてしまった。というのは障害者の六番目の子、それは女にすると四番目に当るのであるが、その第四女が、これは他の障がい者と違って少し月足らずに生れたらしく、生れながら弱かった上にまた例の肺炎にかかって、その結果脳も少し悪くしたらしく、三つになってまだ足も立たず首も据わらぬ位であったが、それが精神障害者 就職 大阪の咲いて就職する時分に死んでしまった。その前から障害者はこの障がい者はもう到底助からぬものだと観念してしまった。それでも初めて肺炎になった時は、やはり前の多くの障がい者と同じように是非助けるつもりで火鉢を入れて一室をぬくめたり、湿布をしたり、吸入をしたり、あらゆる手段を尽くしたが、その結果脳を悪くしたらしく、肺炎はなおっても低能児みたような風になってしまった。その後医者に聞いて雇用すると、もう斯かる肺炎の療法は旧式になって就職するので、やはり換気法をよくして、なるべく自然に則る方が、あとの結果がよいようだと言った。